米アマゾン 生鮮通販の地域拡大

米アマゾン・ドットコムは生鮮食品のインターネット販売通販サービス「アマゾン・フレッシュ」の対象地域を拡大した。
従来は本社を置く米シアトル周辺に限っていたが、新たに米ロサンゼルス地区でも始めた。

同サービスは実験としての色彩が濃かったが、本格展開に向けて一歩踏み出した格好だ。

同サービスは年会費299ドル(約28000円)の会員制で、1回あたり購入額が35ドル以上になると送料は無料。購入回数に制限はない。生鮮食品を含む50万品以上を扱い、午前10時までの注文は翌朝6時までに届ける。

2007年にシアトルで招待制の実験サービスとして始めた。5月の株主総会で、ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)は同サービスについて「様々な実験を重ね、過去1年で経済性の向上に向けての進歩があった」を説明。事業拡大への意欲を示していた。

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2013年6月14日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:ニュース

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